fc2ブログ


解約返戻金・割戻金:生命保険と共済とのちがい

 さて、「生命保険」と「共済」の違いについて、よくわからないと考える人が多いと思います。これらの違いについては、組織という観点からみれば、根拠法や監督官庁の違いで分類されている、ということができます。

 しかし、実際に保険を契約する私達にとっては、根拠法や監督官庁の違いよりも、取り扱っている商品の中身についてどのように違っているのか、あるいは保険を検討する私たちにとって「生命保険」と「共済」の違いがどのような影響を及ぼすのかという事のほうに関心があるのは当然のことだろうと思われます。

 基本的には、生命保険は、共済と比較した場合に、月々の保険料負担が割高に見えることがあります。実際、昨今の不景気によって、生命保険を解約して、月々の保険料が安く済む共済に入りなおした家庭も多いのではないでしょうか。
 ただし、積み立て型の生命保険の中には、解約時に解約返戻金が戻ってくる場合があります。返戻率の高さについては各保険会社によっても異なります。積み立て型の生命保険をかけておくことが貯蓄の代わりになると捉えるなら、月々の保険料負担が高いと安易に考えるべきではないのかもしれません。

 一方、共済の場合、月々の保険料負担が少ないことが特色です。基本的には、掛け捨て型(解約時に返戻金がない)の商品ですが、決算後に剰余金があった場合には割戻金としていくらかのお金が返ってくる場合があります。この割戻し金については、毎年変動する事も予想されますので、参考となる返戻率については、各共済のホームページ等で確認する必要があると思います。(但し、共済の中には、一部商品に関して、割戻金の対象外となっている商品もあるようなので、この点も十分に確認しておく必要があります。)
関連記事
  sponsored link  


Pagetop
カテゴリ
sponsored link
リンク
Amazon
最新記事
注意
 このサイトは、「身近な経済について深く知りたい」と考える子ども達に向けて、分かりやすいように、経済の仕組みが学べるように解説したサイトです。  従って、このサイトに書いてある内容は、(できるだけ客観性を保って記述するように努めてはいますが)絶対的・普遍的な内容であるというわけではなく、あくまで一つの考え方を提示しただけにしか過ぎないということをご理解ください。  そして、このサイトでは、投資などのリスクのある行為や、契約を伴う責任ある行為について奨励しているわけではありません。当サイトの情報を参考にしたことにより何らかの損害等が発生した場合でも、当サイトでは責任は負うことができません。投資や契約については、各個人の判断で行ってください。